2011年11月2日水曜日

1102 ちょっとタイム



1102

ちょっとタイム!!!!





タイムが欲しい。
私の人生に『待った!』を言いたい。


よく分からない。
時間よ、勝手に進まないで。


星香に決断をせまらないで。

一生懸命考えてるよ。




でも、自分が何したいのか、分からないんだもん。
目標が欲しいのは、私だよ。
「〜したい」が分からないのは一番私が分かってるよ。




それさえ分かったらどんな状況にも、向かっていける気がするんだけど。
それとも妥協、(妥協という言葉は叱られるかしら?)して、世の中のニーズ・社会の在り方に自分を合わせていって、そこにfitするものを見つけるべきなのかしら。








答えを持ってるのは私。


2011年11月1日火曜日

1101 看板から



デモっぽい内容の看板を見て違和感を感じた。
疑問に思った。


冷ややかな気持ちになっている自分がいた。
自分とは関係ないような感覚。
なんでこの人そんなに頑張って主張してるんだろう?
時代遅れ感を感じるような。。(まるで安保闘争っぽいのよ)


自分と同じような風潮は確かに世間に流れている。


なんで日本には反対意見をどんどん容認するような流れがないんだろー?
てか意見をだすこと自体素晴らしいじゃないですか?
フランスではデモなり、政治的意見なり主張することは大歓迎なのに。
皆が応援するのに。


こんな社会で、一生懸命勇気を出して声をあげてる人がいて、
それはすんごく貴重なことなのではないかなー?と思う。
その人にちょっと冷ややかな視線があてられてるのも知りながら、



でも日本で一生懸命、声をあげるひとを応援したい。守りたいなー。





そんなお仕事ってありますか?

2011年10月31日月曜日

1031 甘え




甘えている。

私は、とても甘えている。





なんていうか、甘えているのよ。



もし、来年から働かなくては生活できない環境だったら、自分のしたいことがどーとかじゃなくって、意地でも仕事を探しているでしょう。
卒論も進めているでしょう。



実家に2日間帰って、何もしなかった。
そんな自分にイライラしていて、
というか、お母さんに甘えている。

イライラして落ち込んで、そしたら母さんが気を使ってくれることや励ましてくれることは知っている。
なのに、また母さんの前でどんどん沈んで行く。
母さんが優しくしてくれるのを待っているのですか?
そんな甘えた自分に気づいてまたまた落ち込んで行く。


なんて負のスパイラル。



こんな甘えた娘でごめんね。
落ち込んで、元気のない姿を見せるくらいなら実家に帰るべきではなかった。
でも、私の生まれた場所は私にパワーをくれる場所だと思います。



にゃはん。









2011年10月26日水曜日

1026


寮生活


勤行お掃除お洗濯買い物が終わってね、今マンガ部屋にて作業を始めた。
まだ9:30。

こんなに早く仕事が始めれて、めっちゃハッピーだよね。
1日10時間仕事に励んでいるというobamaみたいにはなれませんが。。w



勤行しながらね、今日すごく不思議な感覚に陥った。
ここに来てひと月が過ぎたんだけど、初め来たときに、すんごい感じた違和感というか、異世界的な感じがもうしないんだよね。うん。
若者が朝からお経よんでんだよ?すごい滑稽な光景じゃない?
でもね、「もう普通」って感じ。
なんか馴染んじゃった自分がちょっと怖かったw
そのあと、この光景って、めっちゃ貴重なんじゃないかって思うようになった。
なんていうか、「コクリコ坂」とか「ノルウェイの森」の時代、あー60年代の失われていった日本の精神みたいな。そんな感じ。
でもここにはなぜか残ってるの。
自分がタイムマシンに乗ってきたような。
もしくはここだけ、爆破を免れて残ってるみたいな。そんな感じ。
とりあえず、またまたなんか自分だけ浮いてるようなそんな感覚に襲われました。
面白いね。ここは文化財だね♪



あ、お掃除のとき白木さんに「基本がなってないね。」って言われたの。
基本って。。って思ったちゃけど、
結婚したらきっと姑はこんな感じだろうって想像した。勉強②。




でね、まず今日スーパー行って気づいたんだけど。
あれ?フランスで私何食べてたてたんだろう?て。
ここに来て、寮食しか食べてなかったし、せっかく色んな人の食生活を見て来たのに。。
私ってば全然それが活かされてない。。そんな気がするニョよ。
今の生活にあわせようあわせよう、馴染もう馴染もう、としている私。
きっとそこには自分軸ってなくなってそうだな。

フランスやアフリカでのこと、感じたこと、全部忘れちゃいそうで怖いなー。
いや、このままやと忘れちゃうだろにゃーん。

あのおいしかったフランス料理達。。星香も作りたいけどな。。。


ていう感じ!とりあえず今日の素敵な朝に感じた恐怖でした。






2011年7月12日火曜日

in FRANCE

アフリカのトーゴから無事フランスに帰国しました。
長くてあっという間の時間でした。

これから、あっという間に日本に帰りそうです!
最後まで楽しむしかない!

2011年5月15日日曜日

0515-2


0515

眠いはずだー。
今はフランス時間24 :45.
ロメは、22 :44 なぜかイギリス時間なんだよね。
変なの。



一日目が過ぎた。
自分でも不思議なくらい、落ち着いてます。
一人で部屋にいるのに、不安とか一切ない。。。


きっと全てはジョージのおかげ。
迎えに来てくれて
welcome Seikaの紙が目印! 星香はアジア人ででっかいバックパックにジーンズ=すぐ分かるみたいね。)、
ホテル(多分修道院)とってくれてて、
真っ暗の中の一緒にご飯を食べに行き、
真っ暗の外のカフェでスパゲッティを食べ、
(暑さで食欲なかったけど、全部食べたす。どんなに忙しくても食べる事だけは欠かさない母を思い出したす。病気にならないように、しっかり食べなきゃね。)
小さなバーでコーラを飲んで帰って来た。


で今こうして一人の部屋で日記を書いてる。
すんごい不思議。
すんごい全部が普通に自然に自分の中に受け入れられてる。


インド経験してたおかげかな。
空気(この暑さと湿っぽさ!)は、フィリピンを思い出させたよ。
うん、めっちゃ暑いです。
でも、水が浴びれるこんなホテルも本当に幸せだし、
なんかきっと皆が、「えっ」ていう情景をいっぱい見たはずなんやけど、、
首都なのに電気とかほとんどないし。
でも、普通だった。大丈夫って思えるの。



心配の種だったジョージさん(これから57日間衣食を共にするのだものw)は、びっくりするくらい私の事を考えてくれて、気を使ってくれて。。。
逆に疑っちゃうくらいですが。。
でも、本当にありがたいです。
もし一人で今日行動してたら、すんごい不安だと思う。
ずっと一緒だと大変かもしれないけど、言葉があんまできない星香を受け入れてるジョージも同じくらい大変だよ。それを、ちゃんと忘れないように。



ジョージさん、36歳、ロメ大学の法学部で女性の権利を学んだんやって。
人には、フェミニストだなんて揶揄されちゃうらしい。
うちらが、学校でならうような事を本当に、使命として「女性の味方」になろうと一生懸命なのが伝わって来た。
「トーゴのこんな所がいかん!」って女性の権利が守られてないことを伝えてくれた。
本当に優しくしてくれてありがとうございます。

そうそう驚いたのは、トーゴでは私は白人らしいですw
日本でもフランスでも星香は黒人なのにね。


なんか、学校に行くのもジョージがやってるFormationも識字訓練も全部楽しみになってきた。
自分に何ができるのか分からないのは不安やけども、きっと大丈夫。
あと56日!
人生のうちのたった57日やん。
この貴重な時間に、どんだけのことが学べるか。どんだけ精一杯できるでしょうか!?

きっと笑顔で頑張った分だけ、大きなものが残るはず。
帰ってくるはず。



あ「自分には、政治の話をしていいけど、他の人にはしたらいかん。」
ってのは、ちょっと信用できるようななんというかー。うん。いや、有り難いか。


「僕はあまり友達がいない。多すぎるとややこしい。白人の友達の方がいるよ」って言ったのが少しひっかかる。。。w



今日学んだ、エヴェ語:ありがとう=えぺ
           本当にありがとう=エペ カカ
           こんにちは=モニ
           白(白人)=ヤボ 
           黒(黒人)=
           おいしい=