2010年9月28日火曜日

授業履修の現状報告メール


こんにちは。いつもお世話になっております。
フランス、ボルドーより岡村星香です
以前連絡させて頂いた、フランスでの授業履修について過程との現状を報告させて頂きます。


まず現状から説明します。
私は、ユネスコが提携する専門コース『国際連携の計画の策略(直訳)』というコースで特別に勉強できることになりました。特別、というのは、このコースは事前に選抜があり、クラスメイト27人がそのクラスのための作られた時間割に沿って約半年強、勉強していきます。(時間割は週変わりです。)


私は国際関係課の方を通じて、その担任の先生から許可を頂き、普通交換留学生が受けられないコースを受けさせてもらえることができました。(それなりの責任も生まれると感じ、緊張しています。まるで21世紀プログラムの状況と同じです(笑)。)


クラスは高校の授業のようにずっと一緒に授業を受けているのでフランス人の友達もできやすく、もちろん他の学部生と比べかなり意欲的で、また国際協力等にも興味を持っている人ばかりです。

また、このコースは初め先生にお話していた付属の学校ではなくボルドー第三大学のなかのamenagement et
urbanism(都市計画と開発)学部の中に位置します。

さらに、このクラスは授業と並行して非政府機関で研修&勉強をしていくようです。
私は研修までは難しそうですが、先週の水曜日は1グループに同行しマイクロクレジットを扱う機関の事務所を見学させて頂きました。(私が持っていたユヌス先生との写真に、皆さんおどろいていました。)
これからもまだまだ貴重な体験ができそうです。



<履修にいたるまで> (一応説明させて頂きます。)

以前から希望していたコースはボルドー第3大学の付属の専門学校での国際開発と人道支援のコースでした。しかし、そのコースは人数が限定されており、また生徒を選抜していたため、こちらに来て一切の授業聴講ができないことが分かりました。


そのコースの方にボルドー第3大学の中にある現在履修しているコースを提案して頂き、2週間お返事を待った末今に至ります。希望していた授業が履修できないと分かり、また今のコースで授業をうけれるかさえ分からなかったので少し落ち込んでました(笑)


先週の月曜に許可を頂き、先週の水曜から授業が始まりました。


現状は以上です。
これからとてもいい環境で、学ぶことができそうです。
フランス語も学部の授業も、精一杯努力して行こうとおもいます。
これからもよろしくお願い致します。

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